採用サイト

レスポンシブデザインが重要7つの理由の紹介
2024.9.14

レスポンシブデザインが重要7つの理由の紹介

近年、インターネットの利用が急増し、さまざまなデバイスからウェブサイトにアクセスすることが一般的になっています。そのため、レスポンシブデザインはますます重要な要素となっています。この記事では、レスポンシブデザインの重要性について説明します。 ユーザーエクスペリエンスの向上 レスポンシブデザインは、異なるデバイスや画面サイズに応じてウェブサイトのレイアウトが自動的に調整される設計手法です。これにより、ユーザーはどのデバイスからでも快適にサイトを閲覧でき、必要な情報を簡単に見つけることができます。良好なユーザーエクスペリエンスは、ユーザーの満足度を高め、再訪問を促進します。 SEOの改善 Googleは、モバイルフレンドリーなウェブサイトを優先的に評価します。レスポンシブデザインは、検索エンジン最適化(SEO)においても役に立ちます。モバイル用とデスクトップ用の異なるURLを持つのではなく、一つのURLでコンテンツを管理することで、SEO効果が向上し、検索結果での表示順位が上がります。 時間とコストの節約 異なるデバイス用に別々のサイトを開発することは、時間とコストがかかります。しかし、レスポンシブデザインを使用すれば、一つのサイトを維持するだけで済みます。これにより、開発者やデザイナーはリソースをより効果的に活用でき、運用コストも削減できます。 共有しやすさの向上 レスポンシブデザインのウェブサイトは、どのデバイスでも一貫した体験を提供します。そのため、ユーザーがウェブサイトをソーシャルメディアで共有する際、他の人がアクセスしやすくなります。簡単にアクセスできるサイトは、より多くの訪問者を引き付けることができます。 モバイルデバイス利用のトレンドに適応 スマートフォンの普及により、インターネット利用の多くがモバイルデバイスから行われています。レスポンシブデザインは、こうしたトレンドに対応し、すべてのユーザーに等しくアクセス可能な体験を提供します。これにより、より多いユーザーにリーチすることが可能です。 未来への適応力 レスポンシブデザインは、将来的に新しいデバイスや画面サイズが登場しても、柔軟に対応できる利点があります。これにより、サイトが時代遅れになるリスクを軽減し、常に最新の技術に適応することができます。 ページ離脱率の低下 モバイルデバイスに最適化されたウェブサイトは、ユーザーがページをすぐに離れる「バウンス率」を低下させる効果があります。良好なユーザーエクスペリエンスを提供することで、滞在時間が延び、結果的にコンバージョン率が向上します。これは、企業にとって非常に重要なことです。 結論 レスポンシブデザインは、単なるトレンドではなく、現代のウェブ開発において不可欠な要素です。ユーザーの期待に応え、ビジネスの成長を促進するために、レスポンシブデザインを取り入れることは重要なステップとなります。これからの時代において、すべての企業がこのデザイン戦略を検討する必要があります。
#LP #MARUTTO #WEBデザイン #企業ブランディング #採用ブランディング
求職者は採用サイトをいつ見る?サイトに訪れるタイミング3選
2024.8.9

求職者は採用サイトをいつ見る?サイトに訪れるタイミング3選

求職者の採用活動で、企業の採用サイトは非常に重要な施策の一つです。では、具体的に求職者はどのようなタイミングで採用サイトを訪れるのでしょうか? 本記事では、求職者が採用サイトを見るタイミングと、それぞれの段階で求められるコンテンツについて徹底解説します。 採用サイト制作が重要な理由 厚労省の調査によると、令和6年3月の有効求人倍率は1.28倍となっており、売り手市場が進んでいます。参考「一般職業紹介状況(令和6年3月分及び令和5年度分)について」(厚労省) つまり、これまで以上に企業側は採用の難易度が上がり、採用コストも上昇傾向にあるという事です。このような状況で、人材獲得の一つの手段となるものが「採用サイト」です。 採用サイトの目的は、求職者のエントリー数を増やすことだけでなく、内定率を上げる事、求職者のマッチング率を上げる事も重要な目的です。 求職者の内定率や求職者の質を上げることができれば、採用に関するコストを削減でき、より効率的に人材採用を進めることができます。 求職者が採用サイトを見る3つのタイミング 求職者が採用サイトを見るタイミングは主に下記の3つです。 求人媒体で初めて認知した時(情報収集段階) 会社説明会〜面接段階(企業調査、面接対策) 内定後の確認(不安材料の解消) 1.求人媒体で初めて認知した時(情報収集段階) 求職者が最初に採用サイトを訪れるのは、求人媒体、企業説明会等で企業を初めて知った時です。この段階では、求職者は企業の基本情報や募集要項を確認し、自分に合った企業かどうかを判断します。 求職者自身がマッチング度を把握するための、ページコンテンツの例はこちらになります。 企業概要 募集要項 福利厚生 企業のビジョンやミッション 募集職種の詳細情報 2.会社説明会〜面接段階(企業調査、面接対策) 次に、会社説明会や面接に進む段階で、企業理解のために、求職者はさらに深くサイトを読み込みます。また、面接対策として、企業がどの様な人材を求めているのかを調べる求職者もいます。そのため、「企業情報」、「社内の雰囲気」のコンテンツにくわえて「企業はどの様な求職者を求めているのか」や、「面接の流れ」を掲載することも有効です。 また、採用サイトで、実際の社員のメンバーがサイトと全く異なっていたり、採用コンセプトが現在求める人材とずれているなど、サイト自体の情報が古い場合は、内定後ミスマッチを引き起こす原因にもつながります。 採用サイトをリニューアルするタイミングについての記事はこちら> 3.ミスマッチを防ぐための、ページコンテンツの例はこちらになります。 企業のビジョンやミッション 職場環境の紹介 従業員の声やインタビュー どの様な求職者を求めているのか 面接の流れや対策情報 3.内定後の確認(不安材料の解消) 求職者は内定を受けた後も、採用サイトを訪れます。内定後には、実際に働くことへの不安を解消するために、職場の雰囲気や働き方、キャリアパスに関する情報が求められます。また、入社後のサポート体制や研修制度なども詳しく説明することで、安心感を与えることができます。 安心感を与え内定辞退を防ぐための、ページコンテンツの例はこちらになります。 職場の雰囲気や働き方 キャリアパスや成長機会 入社後のサポート体制 研修制度 実際の勤務スケジュールや例 まとめ 求職者は採用フローの情報収集だけでなく、面接対策や、内定後の不安材料の解消など様々な目的で採用サイトに訪問します。その時に応じた情報を求職者に訴求し不安を解消する事ができれば、エントリー率、内定率はが上昇する見込みがございます。 ジェイ・ライン株式会社はこの様に、採用の戦略設計、サイト制作、効果検証までを一貫してサポートし、成果の出る採用サイトを制作しています。まずは採用サイトを作りたい、もっと充実させたい、という企業様がいらっしゃいましたら、ジェイライン株式会社へご相談ください。
#採用オウンドメディア
Google検索のトップにウェブサイトを持って行く方法:コーダー向けの詳細ガイド
2024.8.9

Google検索のトップにウェブサイトを持って行く方法:コーダー向けの詳細ガイド

毎日、Googleでは数十億回の検索が行われています。しかし、数百のウェブサイトの中で、どのようにして顧客が競合他社ではなく私たちのウェブサイトにアクセスするようにするのでしょうか? ほぼの顧客が検索エンジンを使用し、ウェブサイトにアクセスするため、あなたのウェブサイトの順位が低いと、多くの潜在な顧客を失うことになります。 そのため、ウェブサイトをGoogleの検索結果の上位に表示させることは、ウェブ開発者やコーダーにとって重要な目標です。これにより、より多くの訪問者や潜在的な顧客にリーチできるため、ビジネスの成功に直結します。 本日は、コーダー向けのウェブサイトの検索順位を向上させるためのガイドラインを紹介します。 SEO最適化されたHTMLを記述する <title>タグを使用 <title>タグは重要な役割を果たします。<title>はHTML 文書内でページのタイトルを定義するための要素です。ブラウザのタブや検索結果で表示されるタイトル部分に表示されます。サイトの大切のキーワードを使用ましょう。 メタディスクリプション(<meta>)を使用 <meta> ディスクリプションは、ページの内容を簡潔に説明するメタタグです。検索エンジンは通常、ページの内容を理解し、ユーザーに適切な検索結果を提供するために、このディスクリプションを参照します。適切に設定されたメタディスクリプションは、検索結果の該当ページの下に表示されることがあり、ユーザーが内容を理解しやすくします。 見出しタグを使用 見出しタグ(<h1> から <h6>)はページのコンテンツを論理的に分割し、階層構造を作成します。これにより、読者や検索エンジンがページの主題やセクションを理解しやすくなります。適切に使用された見出しタグは、ページのキーワードや重要なフレーズを強調する助けとなります。特に<h1> タグはページのメインタイトルを示すため、SEOにおいて重要な役割を果たします。1ページでさいていげんでも。<h1>~<h3>は必ず使用した方がいいです。 <img>と<video>タグにalt属性を使用 alt 属性は、画像や動画が表示されない場合や読み込まれない場合に代替テキストとして表示されます。これにより、ユーザーがコンテンツを理解できます。検索エンジンもこのテキストを解析して、ページの内容を理解するのに役立てます。 セマンティックHTML (Semantic HTML)を理解し、使用します セマンティックHTMLは、HTML要素をその意味や役割に応じて正しく使用することを指します。 例えば:<header>: サイトのタイトルとナビゲーションを含むヘッダーセクションです。<nav>: メインのナビゲーションメニューを定義します。<footer>: ページのフッター部分です。通常は著作権情報や追加のリンクを含みます。などです。 コンテンツの役割に対応したタグを使用すると、HTMLコードが見やすく、理解しやすくなります。目的に合わないタグの使用を避けた方がいいです。例えば: <h1>~<h6>タグは見出し用のタグです。コンテンツの内容の段落を大きくしたいですので、<h1>を使用しないでください。<p>を使用してください。画像のキャプションは<p>タグではなく、<figcaption>を使用します。 セマンティックHTMLを適切に活用することで、ウェブサイトの品質やアクセス性が向上し、SEOにも良い影響を与えることができます。セマンティックHTMLについて、w3schoolsのサイトで参考できます。https://www.w3schools.com/html/html5_semantic_elements.asp ページの読み込み速度を意識する。 サイトの読み込み速度が速いほど、ユーザーエクスペリエンスが向上し、SEOにもプラスになります。読み込み速度を改善するためにできることには以下のようなものがあります: ・画像の最適化: 画像サイズを最小限に抑え、必要な解像度に調整します。 ・CSSとJavaScriptの最小化: 不要なスペースやコメントを削除し、ファイルサイズを減らします。 ・ファイルの結合と圧縮: CSSやJavaScriptのファイルを結合してHTTPリクエスト数を減らし、圧縮してファイルサイズを小さくします。 ・CDN(Contents Delivery Network)の使用: コンテンツデリバリーネットワークを使用して、コンテンツをローカルに配置し、読み込み速度を向上させます。 モバイルフレンドリーなデザイン スマートフォンやタブレットからも快適に閲覧できるレスポンシブデザインを採用しましょう。Googleはモバイルフレンドリーなサイトを評価します。 モバイルフレンドリーなサイトを作るためにモバイルフレンドリーなサイトを作るために下記の点が重要です ・レスポンシブデザインを採用: 異なるデバイスに合わせてレイアウトを調整するために、メディアクエリを使用します。 ・画像をレスポンシブにし、srcset属性を使用して異なる解像度の画像を提供します。 ・高速な読み込み速度を確保 ・タップターゲットの適切なサイズ:ボタンやリンクの大きさは指でタップしやすい大きさに調整します。タップターゲット間に十分なスペースを設け、誤タップを防ぎます。 ・フォントとテキスト:モバイルデバイスでも読みやすいフォントサイズと行間、文字間を使用します。 XMLファイルの作成 XMLサイトマップは、ウェブサイトのページが整理された体系的な構造であり、Googleがそれらを簡単に見つけてインデックスに登録するためのパスを提供します。 ウェブサイトにXMLサイトマップがあると、Googleはウェブパスを迅速で効率的に識別と管理できます。 セキュリティ HTTPSプロトコルを使用してセキュアな接続を提供し、ユーザーデータの保護を確保します。Googleはセキュリティを重視し、安全なサイトを好意的に評価します。 データ分析と改善 実際のデータを分析し、戦略の効果を定量的に評価します。Google AnalyticsやGoogle Search Consoleを活用し、トラフィックの変化や索エンジンでのランキングの動向をモニタリングし、必要に応じて戦略を調整します。 持続的なチェックと改善 SEOは継続的な仕事です。コーダーは定期的にSEOツールからデータをチェックし分析し、戦略の効果を評価し次のステップを調整する必要があります。新しいトレンドの追跡やGoogleのアルゴリズムの変更に注意し、早期に適応することがウェブサイトの検索エンジンでのポジショニングを維持し向上させる方法です。 まとめ ウェブサイトをGoogleの検索結果の上位にランクインさせるために、コーダーは以下の要素を理解し、確保していきましょう。 ・SEOに最適化されたHTMLを記述する。・ページの読み込み速度を意識する・XMLファイルの作成・セキュリティー・データ分析と改善・持続的なチェック・データ分析と改善 ジェイ・ラインはこの様にSEO対策も意識した採用サイト制作も行っています。採用サイト制作でお悩みの方はご相談くださいませ。
#WEBデザイン #Webマーケティング
医療・介護業界に特化した魅力的な採用サイトデザイン
2024.8.9

医療・介護業界に特化した魅力的な採用サイトデザイン

採用サイトっ、求職者に企業の魅力を伝える大事な窓口です。しかし、医療・介護業界ならではのポイントって何でしょうか?この記事では、医療・介護業界に特化した採用サイトのデザインについて、ご紹介します。 医療・介護業界の採用サイトでオススメの方向性 安心感と信頼感を与えるデザイン 医療・介護業界では、求職者に安心感と信頼感を与えることが最も重要です。そのためには、以下のようなデザイン要素が効果的です 温かみのある色合い:オレンジやベージュなど、リラックス効果のある暖色系の色を基調にすることで、安心感を与えることができます。 丸みを帯びたデザイン:角のない丸みを帯びたデザインは、視覚的に柔らかさを感じさせ、安心感を高めます。ボタンやカードのデザインに丸みを取り入れることで、親しみやすい印象を与えます。 笑顔の写真:医療・介護現場での笑顔の写真を多用することで、温かい雰囲気を伝えます。利用者やスタッフの笑顔が見えることで、職場の雰囲気が伝わりやすくなります。 企業の理念やビジョンを強調するデザイン 医療・介護業界では、企業の理念やビジョンが求職者にとって重要な判断基準となります。これらをしっかりと伝えるデザインが求められます。 企業理念のページ:企業のミッションやビジョンを詳細に説明するページを作成します。動画やインフォグラフィックスを活用して、視覚的にわかりやすく伝えると効果的です。 スタッフインタビュー:現場で働くスタッフのインタビューを掲載し、実際の働き方や企業文化を伝えます。スタッフの生の声は求職者にとって非常に参考になります。 職場の雰囲気を伝えるデザイン 求職者が実際に働く環境をイメージしやすくするために、職場の雰囲気を伝えるデザインが重要です。 スタッフの一日:スタッフが一日どのように過ごしているかを紹介することで、実際の業務内容や職場環境をリアルに伝えます。 フォトギャラリー:職場の写真ギャラリーを作成し、様々なシーンを視覚的に紹介します。職場の設備や雰囲気、スタッフの笑顔などを通じて、働く環境を具体的に伝えます。 自社の実績紹介 さて、ここで少し私たちの実績を紹介させてください。私たちの会社はこれまで多くの医療施設や介護施設の採用サイトを手掛けてきました。その中でも特に評価の高かった事例をいくつかご紹介します。 合同会社三沢介護院 採用サイト パーソナルアシスタントの仕事のやりがいを伝えるため、働いている人の輝きを訴求するデザインを採用しました。特に、実際に働くスタッフと患者さんの写真を多用し、職場の雰囲気をリアルに感じられるよう工夫しました。これは、求職者が仕事の魅力を具体的にイメージしやすくするためです。「温かさと専門性を兼ね備えた介護」とうコンセプトをもとに背景の穏やかな配色と真面目な色調で利用者の心のケアやプロフェッショナリズムやつながりを象徴しています。 医療法人 梅華会様 梅華会では、求める人材が複数の仕事を自発的に行える人であることが伝わっておらず、ミスマッチが課題となっていました。この課題を解決するために、メインビジュアルで複数の仕事に携わることを視覚的に表現し、企業のカラーである青を使用しつつ、柔らかい印象を与えるサイトを作成しました。また、色々な仕事に携われることをアプローチし、梅華会で働くことで新しい自分を発見できる企業であることを伝えました。背景の穏やかな配色と真面目な色調は、梅華会の理念やプロフェッショナリズムを表現しています。その結果、求職者の応募率が50%向上し、求める人物からの応募が増加しました。 まとめ 医療・介護業界に特化した採用サイトを作成する際には、下記の3つのデザインをおさえる事が重要です。 安心感と信頼感を与えるデザイン 企業の理念やビジョンを強調するデザイン 職場の雰囲気を伝えるデザイン さらに、充実した求人情報や相談窓口、コミュニティの形成など、求職者のニーズに応える機能を取り入れることで、魅力的な採用サイトを作ることができます。 採用支援でお悩みの方は下記のリンクからお問い合わせください。
#WEBデザイン
学生は採用サイトのここを見ている!
2024.7.1

学生は採用サイトのここを見ている!

学生による求職活動の手段はここ数年で大きく変動しています。 自分が希望する会社を探す方法として挙げられるのが、大学からの紹介、リクナビやマイナビ、オファーボックスといった求人媒体、SNS、そして企業の採用サイト(採用情報)です。 各企業で力を入れている手段のひとつとして「採用サイト」がありますが、学生は採用サイトのどのページ・内容を閲覧しているのでしょうか。 学生によく見られている採用サイトのページは? ジェイ・ラインはこれまで様々な業界の採用サイトを手掛けていますが、ここ最近制作させていただいた採用サイトのコンテンツ(ページ)の閲覧状況の一部をご紹介させていただきます。 採用サイトのコンテンツ(ページ)として、必ずと言っていいほどあるのが次のコンテンツになります。 〇分でわかる(または、データでみるや早わかりといった表現も) 社員インタビュー 福利厚生 仕事紹介(職種紹介や事業内容など) 募集要項 採用Q&A 座談会・クロストークなど などは、どの採用サイトにもほぼ掲載されている内容になります。 学生が興味を持っているコンテンツは? 採用サイトの定番と言ってもいいコンテンツですが、学生はどれだけ興味を持っているのでしょうか。 そこで、GoogleAnalyticsの解析レポートより、採用サイトの各コンテンツの閲覧割合を出してみました。 ※弊社実績の平均値で割り出した数値となります。採用サイトの構成などにより実際の数字と異なる場合もあり、数値を確約するものではありません。 〇分でわかる・・・8.8% 社員インタビュー・・・8.9% 福利厚生・・・6.4% 仕事紹介・・・2.9% 募集要項・・・6.7% 採用Q&A・・・1.3% 座談会・・・1.7% いかがでしょう。 「〇分でわかる」といった、企業のことを時短で理解できる早分かりコンテンツや「社員インタビュー」のように先輩社員による業務内容や職場の雰囲気・環境などといったの生の声は、学生にとっても共感しやすいコンテンツであり、比較的閲覧されやすい傾向となっているのがわかります。次に働きやすい環境かを表すひとつの指標として閲覧されているのが「福利厚生」となります。「募集要項」は給与面や条件面などが記載されているため、閲覧数も多い傾向にあります。 閲覧されている割合が低い=興味がないではありません。 それらに比べると、「仕事紹介」「採用Q&A」「座談会」といったコンテンツはやや数値が低い傾向にありますが、決して学生たちが興味がないというわけではなく、企業理解を深めるための手段として優先度が低いためです。これらのコンテンツの閲覧数が伸びる時期は、面接期間に多い傾向があります。 つまり、面接の対策としてより企業の情報を知るために閲覧しているということになります。 このように、Z世代と呼ばれる学生は、タイムパフォーマンス(タイパ)を優先していため、限られた時間の中でどれだけ今の自分にとって有益な情報を得られるか、に注力していることがわかります。 閲覧数が低いコンテンツだから必要ない、、ではなく、学生たちの就職活動のタイミングに合わせてコンテンツを公開していく、、というのが学生目線にたったアプローチ方法のひとつなのかもしれません。 効率よく自社の魅力を学生に伝えるためには? 採用サイトの総ページ数が20を超えるものも目にしますが、自社のことをたくさん知ってほしいという思いから、たくさんページ数を作成したからと言って、学生が閲覧してくれるとは限りません。ページが増える=情報が分散されることにもつながりますので、効率よく情報を提供するという観点では、自社の魅力を返って伝えられないことにもつながります。 では、どのようにすればいいでしょうか。 その答えは次回の記事でご紹介したいと思います! せっかく作成しても閲覧してもらえない、、というのがもっとも制作コストのロスにつがなりますので、費用対効果をしっかり出していきたいですよね。 さいごに ジェイ・ラインでは、様々な採用サイトのリニューアルを手掛けてきました。 「閲覧数を上げるためにはどうすればいい?」「サイトの離脱を減らしたい」「面接に来る学生が採用サイトの情報をあまり閲覧してくれていない」など、様々な採用のご担当者様のお悩みに応えています。 最も採用効果を発揮するための採用サイトづくりはどうすればいいのか? 採用支援からスタートして30年を超えるジェイ・ラインだからお応えできることもたくさんありますので、お気軽にご相談ください。 次回は、「さらなる採用サイトづくり」にて、採用サイトづくりのポイントをご紹介していきます。
#採用ブランディング #新卒採用
採用サイトで何を伝えるべき?情報設計の基本を知ろう!
2024.9.14

採用サイトで何を伝えるべき?情報設計の基本を知ろう!

採用サイトは、企業が求職者向けに情報を発信し、企業の魅力をアピールするための重要なツールです。また、採用に特化したサイトは、求職者にとって求人に応募するか判断するツールになります。 働き方が多様化した現代において、求職者が知りたい情報も多種多様。情報に不足があれば、企業と求職者ですれ違いが起きてしまいますし、情報が整理されていない、あるいは多すぎると、今度は必要な情報が伝わらないまま、求職者はサイトを閉じてしまうでしょう。 つまり、採用サイトは企業の「伝えたい」と求職者の「知りたい」を解決する、採用に特化したツールなのです。 はじめに 採用サイトは、いきなり見た目(デザイン)をつくることはしません。まずは、両者の意図や想いをリサーチ・分析して、情報設計を行います。 この「情報設計」という言葉は非常に多くの内容を含むため、その入口として、この記事ではいくつかのポイントをご紹介していきます! 採用サイトの「情報設計」5つポイント 情報の整合性を保つ。 当たり前と思うかもしれませんが、当たり前だからこそ重要なのです。 採用情報を毎年更新する企業は非常に多いです。データは毎年変化しますし、応募手続きや面接方法にも変化があるかもしれません。 情報を設計する上で大事なことは、正しい情報を準備することです。 複数の採用媒体を利用していれば、異なる場所で情報に違いがあると、求職者に不安を与えてしまうため、当然のことですが気をつけておきたいポイントです。 明確に、簡潔に、シンプルに。 シンプルとは、単に情報が少なければ良いということではありません。 誤解を恐れずに申しますと、必要な情報であれば、伝える内容が多くなってしまっても問題はありません。しかし、それが「わかりやすい」場合です。 例えば、この資料読みにくいと感じたことがあると思います。なぜ、読みにくいのでしょう?私は、そういう資料に目を通すときに、読み手のことを考えて書かれていない資料だと思ってしまいます(笑)。 実は、日常の様々なところで情報設計はされています。小学生の夏休みの宿題で描いた絵日記も、情報設計の視点で見ると、文章の内容を図でわかりやすくする情報設計なのです・・・。 話が逸れてしまうため戻しますが、何を伝えたいのか明確ではない・内容が瞬時にイメージできない情報は、たとえ情報量が少なくても理解できず、煩雑です。 一方、伝えたいことがはっきりしている・内容が追いやすい情報は、情報量が多くてもシンプルでわかりやすい情報設計がされているということになります。 また、そういう情報は、箇条書きでまとめるといったテクニックも光っていたりしますよね。 視覚的要素の活用。 先ほどの小学生の絵日記の話ですね。文字だけではイメージしにくい場合は、アイコンや図、写真を用いて視覚的に情報を捕捉してあげることでわかりやすくなります。 また、こうした視覚的要素を取り入れることで、情報にまとまりやリズムをつくることができ、わかりやすい設計にすることが可能になります。 スマートフォンでの閲覧を意識。 多くの求職者がスマートフォンを利用して求人情報を確認します。採用サイトであれば、どのデバイスでもわかりやすく、閲覧しやすい情報設計を心がけることも大切です。求職者の利用シーンに合わせる事で、応募率の向上につながる可能性があります。 UXの最適化。 最後にこれはとても大事なことですが、求職者の視点に立って情報を設計することです。応募フォームへの導線がわかりづらい、入力しづらい、ボタンの場所がわからない、正しく応募できたかわからない等、様々な事象を想定して情報設計をしましょう。 まとめ 採用サイトにおける情報設計は、企業の「伝えたい」と求職者の「知りたい」を解決するための非常に重要な要素の1つです。 また、求職者と企業のコミュニケーションをより良く築いていくことは採用活動においてとても重要です。 弊社は採用実績30年以上、WEB制作実績1,000社以上の実績がございます。専門的なリサーチ・分析、プロフェッショナルな技術で情報設計からデザインまで、効果のある採用サイトを実現します。採用活動でお困りの方、何から始めて良いかわからない方、採用のご相談はお気軽に弊社までお問合せください!
#パンフレット #採用ブランディング
採用サイトと採用パンフレットを併用しよう!
2024.7.1

採用サイトと採用パンフレットを併用しよう!

企業の情報を調べるときに採用サイトに訪れる求職者が多くなりました。 オンラインで好きな時に気軽に訪問できる手軽さを持ちながら、多くの情報を伝えることができる採用サイトは、多くの企業で採用活動に用いられています。 一方で、企業と求職者のリアルな接点で多く用いられる媒体に採用パンフレットがあります。 今回は、そんな採用サイトと採用パンフレットを併用した採用活動をご紹介します。 そもそも採用活動とは? 採用活動とは、求職者へのアプローチから、入社いただいた方の教育・育成・定着まで、採用前後にわたる広い範囲に渡ります。 求職者を多く集めれば良いわけではありません。企業も、求職者も、お互いに「良いね!」と思い合えることが大切です。 募集から内定まで企業と求職者の間で意思疎通を図り、ミスマッチを防ぐことがとても重要なのです。 採用媒体はなぜ必要? 企業と求職者がお互いに理解を深めるために、一体何をすれば良いのでしょう。 説明会、企業の学校訪問等で企業と求職者は接点を持ちます。その時に企業は自社のことを紹介しますが、同時に冊子の配布やウェブサイトへ案内することで、たった一度の接点から多くの情報を求職者へ届けることができるのです。 求職者は一度に多くの企業と接点を持ちます。企業は、その中で興味を集めなくてはなりません。折角、お互いにとって良い出会いがあったとしても、最初のきっかけがうまく作れなければ先に進むことができないのです。 先に進むためにも、求職者が企業に興味を持ち、理解をして、コンタクトを取りたいと思っていただくことが必要です。そこで採用媒体を通じて、企業に魅力を感じて、理解を深めていただくことが重要になります。 採用サイトと採用パンフレットを併用した採用活動 では、どうすれば魅力を感じてもらえる媒体ができるのでしょうか。それは、情報を正しく魅力的に伝えるデザインです。 情報を正しく伝えるとは、企業が伝えたい情報を余すことなく伝えるということではなく、求職者が能動的に情報を集めて理解することです。視線で情報を辿りながら企業の「らしさ」に触れ、「この企業の話を聞いてみたい」と心を動かします。 近年は、採用媒体にウェブサイト・採用パンフレットが多く利用されています。どちらも採用に特化した媒体で、求職者向けに情報を発信します。どちらか一方でも良いのですが、それぞれにメリットがあります。(その違いは別の機会でお話しさせていただきたいです!) そのため、併せて利用することで、より効果的なアプローチが期待できます。 そして、採用サイトと採用パンフレットのデザインを統一することで、企業が採用に力を入れているアピールにもなります。 まとめ 求職者と企業のコミュニケーションをより良く築いていくことは採用活動においてとても重要です。採用サイトと採用パンフレットを採用活動に取り入れてみてはいかがでしょうか。 弊社はWEB制作実績1,000社以上の実績がございます。併せてパンフレットのご依頼も多くいただいております。採用活動でお困りの方、何から始めて良いかわからない方、採用のご相談は採用実績30年以上の弊社にお気軽にお問合せください!
#パンフレット #採用ブランディング
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