【読書効率UP】忙しいビジネスマンの為の速読術5選
2024.5.16
こんにちは。Webマーケターの岡本です。
現在は、ChatGPTの分析や、SNS運用、分析、広告運用などの業務をおこなっています。
Webマーケターとして、販売戦略の立案や、SNSの分析を行うとなると、その分野の、ビジネス書を、大量にインプットしないといけなくなります。本日はその過程で身につけた、速読術6つを紹介します。
速読術①本を読む前に、その本の要約記事や動画を見る。
こちらは、本を読む前に、ある程度著者が何を伝えたいのかや、本の全体の構成が、わかる為、非常に読みやすくなります。
映画で、ネタバレしているような感じです。
今の時代だとYouTubeで本の要約YouTuberがわかりやすく解説している動画が沢山あります。もし見つかったらラッキーと思い是非見てから本を読んでください。
速読術②本のあらすじ、目次を読解する。
こちらを行う理由は、本の構造上、1ページ目に、著者の伝えたい事が、要約されているケースが多いためです。
また、特に本の1ページ目は立ち読み対策で、著者が特に力を入れて執筆する部分でもあるので、あらすじはしっかり読むといいでしょう。
また目次を読み込む理由は、2つあります。
1つ目、本全体のどの分野を掘り下げている語っているがわかる為。
本を読み進める前に、次にどのような内容が紹介されるのかが、予め予測しながら読み進める事ができるので速読につながります。
2つ目、読む必要のない部分を予め捨てる事ができる為。
ビジネス書は特に情報量が多いので、読書では、取捨選択が重要という事です。私自身も、ビジネス書をたくさん読んでいますが、全て読み切らず今必要なポイントのみ読むようにしています。
目次を読んで興味を持った所から読み進めていきましょう。
速読術③具体例は全て飛ばす
こちらは、ビジネス書の決まり文句として、ある主張をしたいときに、説得力を持たせるために、例A、例B、例Cというように具体例を多用する為です。主張がわかったら、全て飛ばしてください。
反対に「つまり〜」という助詞は、主張をまとめる時に、使います。今後読書では「つまり」という文言を追いかけて著者の主張をつかみましょう。
また、ビジネス書の文言で、難しい言い回しの単語も1回目の読書で覚える必要はないので、ざっくりこんな事あったなーぐらいで読み進めていきましょう。
速読術④本で学びになった事は付箋をはる。
こちらを行う理由は、重要なポイントを本を閉じてもわかるようにするためです。
①~③を意識すると一気に本を読み進めれるのですが、その分、重要なポイントを見失いがちになります。
ですので、文章を読んだときに、心を動かされたり、自分の課題に近い内容に付箋を貼りましょう。
大体、1ページを読み終えると初めの付箋をつけた部分の内容はほぼ忘れているので、2回目見返す時は、付箋をつけた部分から読み返し反復し記憶を定着化します。
速読術⑤読み始めて自分に合わない本は読むのをやめる。
こちらは、全ての本が、自分の課題を解決する答えを持っているとは限らないので、ある程度読み始めて、自分が知りたい情報が得られないと感じたらすぐに読むのを止めても構わないという事です。
私自身、読み始めたが、数ページで離脱した本も沢山あります。ですので、間違えたら次の本を買うぐらいのペースでポンポン読み進めていきましょう。
まとめ
下記の5つのポイントを押さえると速読がしやすくなります。
- ①本を読む前に、その本の要約記事や動画を見る。
- ②本のあらすじ、目次を読解する。
- ③具体例は全て飛ばす。
- ④本の中で学びになった箇所に付箋を貼る。
- ⑤目次を見て自分に合わなければすぐ読むのをやめる。
皆さんも、こちらの投稿の中でどちらか、1つでもいいので試してみましょう。
ジェイライン株式会社では、採用支援と、採用サイト制作を30年行い採用ブランディングに特化した提案をおこなっています。
支援実績は、10,000社以上、採用サイト制作1,000社以上。
採用サイト制作で、お悩みの方はこちらのリンクからお問合せください。