コーディング代行とは?外注先を選ぶポイント!依頼時の疑問や不安についてまるごと解説!

2024.7.1

サイト制作において重要なコーディング作業。

今回はこの作業を代行するサービスについてよくある疑問や不安などを取り上げながら、ご紹介します。

コーディング代行とは

WebサイトやLP(ランディングページ)などをサイトに表示できるようなかたちで構築していくコーディング作業を代行するサービスです。

コーディング代行のメリット・デメリット

メリット:デザインは作れるけれど、構築に関しての知識を持ち合わせていない場合や、社内のリソースが不足している場合に親和性が高いサービスです。

また、コーディング代行を通じて、企業は内部のリソースを他の戦略的な業務に集中させることができるため、結果的に高いコストパフォーマンスに繋がる可能性があります。

デメリット:デメリットは下記が挙げられます。

  • 初めて利用する方は、どのように依頼すればよいのかわかりづらい
  • 品質が依頼してみないとわからない
  • 費用感がわかりづらい
  • 納期に間に合うのかどうか不安

依頼方法

依頼予定のサイトやページなどの概要や仕様、納期、納品形式を事前に伝えて見積りや対応可否を確認します。その際にデザインデータや要件定義書(指示書)なども共有するとすり合わせがスムーズなので、正確な費用感やスケジュール感を把握することができます。

品質

コーディングサービスのサイトや運営する企業のサイトから制作実績やデモサイトなどを掲載しているようであれば参考にしてみるとよいでしょう。

技術面だけでなく、サポート面も重要です。レスポンスに時間がかかりすぎないか、対応は丁寧かといった信頼性を見極めることも依頼する上で見落としがちなポイントです。

その点も踏まえてまずはコンタクトをとってみましょう。

費用

コーディングサービスの費用は依頼先や依頼内容によって異なります。

一般的にトップページと下層ページ、LPでは1ページあたりの単価が異なります。サイトの顔となるトップページやLPは下層ページと比較すると単価が高めに設定されている傾向があります。

CMS(WordPressなどの更新管理システム)を導入する必要があれば費用はさらに上がります。

しかし、代行サービス会社によってはページ構築費以外に基本料金やディレクション費といった費用もかかってくる場合がありますので、可能であれば一度見積りを取ってみることをおすすめします。

納期

依頼するページボリュームやデザイン、仕様によって大きく異なります。

トップページやLPは下層ページと比較すると時間がかかります。CMSを導入して構築を行う必要があれば更新機能のない静的サイトの構築よりも時間を要します。

構築においては納品や公開前に必ず、テストアップといってデモサイトで一度動作確認や崩れがないか、デザイン通りに構築できているかなどの確認期間が必要になってきます。

依頼前に、テストアップがいつまでに必要なのか提示した上で、対応可能か相談してみるとスムーズです。

選ぶポイント

ご紹介してきたように代行サービス会社によって「品質」「費用」「納期」はさまざまです。

例えば、費用は安いが品質がよいものではなく、結果的に修正の追加費用や手戻りで工数がかかってしまった…。ということもよくある事例のひとつです。

トラブルにならないためにも事前に与件をきちんと伝え、不明な点や不安な点があれば潰しておきましょう。必要であれば打ち合わせを依頼し、安心できる代行サービス会社を選ぶようにするとよいでしょう。

さいごに

弊社でもMARUTTO(まるっと)コーディングというコーディング代行サービスを展開しております。まるっとお任せできますよという由来からこのサービス名になりました。

Web制作会社ですので、コーダー以外にもディレクターやデザイナーも在籍しており、社内でWebサイト制作も行っています。

30年以上Web制作に携わってきたノウハウを活かし、品質は担保した上で他社と比較してもお安くコーディングサービスをご提供できるかと思いますのでお困りの際はぜひお気軽にご相談ください。

コーディングサービス:MARUTTO(まるっと)

https://www.jlweb.jp/project/marutto

お問い合わせ先

  • メール:coding@j-line.co.jp
  • 電話:06-6110-8717 (平日10〜19時)
  • Chatwork ID :jline_marutto

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